2017年11月に千葉県八千代市で起きた「自動運転」での事故について
どのような事故だったのか?
自動運転機能がある試乗車を公道で運転中、運転者が前方に停止車両を発見したのにブレーキを踏まなかった。
これは、同乗者のディーラー営業社員の誤った指示により、自動ブレーキの試験をさせたのが原因で、結果として作動せず、前方車両に衝突、人身事故を起こした。
三人は不起訴に、理由は不明
運転者は自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)で書類送検
営業社員と店長の二人は、業務上過失傷害罪容疑で書類送検
されていたが不起訴になった。
自動運転での障害賠償
国土交通省では現在の自動運転は完全ではないと警告を鳴らしています。
運転者が責任を持って、現在の技術の自動運転の性能を理解して、安全運転をしなければいけないとのこと。
今回の「日産セレナのプロパイロットシステム」は、レベル2のシステムの為、原則、運転者が責任を負とのこと。
新技術をよく知らずに過信することは禁物で、安全対策は自分で行うことが大切ですね。
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